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INDIGITALが実現したい世界とは?

2021.07.01 / COLUMN

(文責:田中啓介/株式会社INDIGITAL)

1. インドに移住して初めて知った多様性の本質

1-1. 創業の転機

初めまして、株式会社INDIGITAL代表の田中と申します。弊社を創業することとなったそもそもの転機は、2012年8月20日の南インド・チェンナイへの移住でした。あれから早9年が経とうとしています。何不自由なく不安も不満もない日本での生活や仕事環境が、あの日から一変したことを今でも鮮明に覚えています。新しい異国の地では、不自由で、不安で、不満に思うことも多々ありましたが、まったく異なる人たちと一緒に仕事をし、まったく異なる環境で生きてきたことは、何よりも私自身を大きく成長させてくれました。

1-2. これからの10年をどう生きるか

今振り返ってみると、2020年のコロナ禍のパンデミックが世界中にもたらした環境の変化も、まるでどこか異国の地にでも移住したかのような強烈なインパクトをもたらしたのではないでしょうか。だからこそ私たちは、このコロナ禍により半ば強制的に変わることを迫られた社会を通じて、また大きく成長することができると考えています。コロナ禍でリモートワークが当たり前となり、ひたすら自宅にこもっていたあの1年が、「自分を変えるきっかけになった」「組織やビジネスを変革するきっかけになった」と、5年後・10年後に仲間と笑いながらそう語り合える未来をつくりたいと考えています。

1-3. 多様性とは何かを考える

インドという国は、まさに「多様性」の象徴とも言える国です。多宗教かつ多言語、多民族、所得格差、教育格差もある中で、異なる個が互いを尊重し合う文化があります。インド社会で生きていると、自分のわがままを優先しながら、他人のわがままをどんどん許容していく文化があることを知り、ここに「多様性(diversity)」や「受容性(inclusion)」の本質に近いものがあるのではないかと感じるようになりました。ビジネスや組織において多様性や受容性を体現していくことは簡単ではありませんが、新しい価値創出(innovation)と、居心地の良い組織づくりの根本にある心理的安全性(psycological safety)の醸成に必要不可欠であると考えています。

2. 日本企業が多様性のある組織を育み、世界で戦うために

2-1. すでに始まっている人材獲得競争

これからの10年はリモートで世界がつながり、あらゆるボーダーを超えて個と個がつながり、チームとなっていきます。時間や場所を問わずに世界中の人たちとシームレスに繋がれるようになった時代において、すでに世界ではリモートワークを前提とした熾烈な人材獲得競争が始まっています。特にその中でも、毎年150万人以上もの学生が工学系大学を卒業するIT人材輩出大国インドが、世界でも注目を浴び続けています。

2-2. 私たち日本企業が世界で戦うために

私たちINDIGITALは、“インドのシリコンバレー”と呼ばれるバンガロールに拠点を有し、日系企業のグローバル展開とDXを推進するための戦略的なインド人材活用を提案していきます。企業の成長フェーズに合わせて、(1)優秀なインド人材と一緒に協業をするオンラインアシスタント派遣から、(2)海外事業展開を見据えた社内グローバル化支援、そして、(3)新しいサービスや新製品の開発をリーズナブルな価格で実現し、かつ、インド進出への足掛かりをつかむインドIT企業との連携支援に至るまで、日系企業が世界で戦うためのグローバル人材育成やインド人材の積極活用、多様性のあるグローバルチーム構築に貢献いたします。

3. INDIGITALのビジョンに込めた想い。

3-1. INDIGITALのビジョンを支えるインドの教え

私たちINDIGITALは「変わることにワクワクできる社会を。」というビジョンを掲げ、私たちひとりひとりがどんどんチャレンジしてみたくなる世界を実現します。

日本人は「1%でも失敗の可能性があるのなら、徹底的に検証せよ。慎重に議論をし、リスクを取らず、失敗のないように実行せよ。万が一失敗したら再発防止策を考えよ。」という経営をしがちです。一方で、インド人は「1%でも成功の可能性があるのなら、まずはやってみよ。走りながら考え、失敗しても気にせず前を向け。すぐに学んで次に生かせばよし。」という考え方をします。リスクを取ることを積極的に応援することが当たり前の社会においては、自分自身の成長に繋がる限りにおいてどんどんやり方を変え、自らの進化に挑戦し、前へ進みます。私もインド人と一緒に仕事をするプロセスを通じて、いつしかチャレンジすることに躊躇う自分の背中を力強く押してもらい、1ミクロンも考えていなかった起業をするという第一歩を踏み出すことができたのかもしれません。

このようなインド人の考え方は、私たち日本人にとっては場当たり的で軽率な行動に見えてしまうかもしれません。しかしながら、基礎インフラさえも整っていなかった不自由で不安定な環境を生き抜くインド人にとってはむしろ必要不可欠な考え方でした。突然の税制改正や規制のアップデート等により、いつ何が起こるか分からないインドという国においては、限られたリソースの中で課題に向き合い、解決をしなければならないことが、ビジネスにおいても日常茶飯事です。そのような環境だからこそイノベーションも生まれ得るという前向きなマインドセットは、インドを象徴する考え方「ジュガード(Jugaad)」として脈々と受け継がれてきました。

3-2. 世界とつながるとき。

コロナ禍で、オンラインとオフラインが融合する世界OMO(Online to Offline)がさらに広がっていくにつれ、私たちは情報やオペレーションのデジタル化や、新しい顧客体験価値の再定義、ビジネスモデルの変革を迫られています。そんな私たちにとって、むしろ変化に対するスピード感と行動力を持ち得たインド人材と、いかに積極的に連携していくことができるかが極めて重要なグローバル戦略であり、かつ、DX戦略になると考えています。どんどんチャレンジしてみたくなる社会、そして、変わることにワクワクできる社会へ。私たちINDIGITALのビジョンとその想いを胸に、御社のビジネスを全力で伴走支援いたします。

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